レコード大賞とNHK紅白歌合戦
大賞に輝いたんは、氷川きよしはんの「一剣(いっけん)」
名前を呼ばれた、氷川が男泣きした。
氷川は新人賞を受賞したデビュー年以降、6年連続で候補に選出されとったが、悲願の大賞には手が届いていへんかった。
その氷川がついに頂点に立ったちうわけや。「ファン一人ひとりに心の底から感謝しまっせ。一生忘れられへん日になったんや」と涙声を振り絞っとった。
余計なお世話やけど、演歌では13年ぶりの快挙となりよった。
最優秀歌唱賞には「夢のうた」を歌った倖田來未はん。
昨年の同賞で大賞を受賞した倖田來未は、最優秀歌唱賞を受賞。「EXILE&倖田來未」としたかて「WON’T BE LONG」で特別賞を受賞したが、2年連続の大賞受賞はならへんかった。
歌唱賞の受賞が決定すると、倖田は顔を両手で覆いかぶし、大粒の悔し涙。「去年はファッションとかダンスとか、やってきたんやけど、今年は歌を、愛を伝えていこう思った」。キャラクター以上に歌をアピールするっちうことを目指して活動し、見事に歌唱賞ちう成果を上げたちうわけや。
3月の「第43回ゴールデン・アロー賞」受賞を皮切りに「日本ゴールドディスク大賞」での3冠やらなんやら、今年だけで17冠を達成。ステージでは涙ながらに「夢のうた」を熱唱したが、最後の栄冠を大賞で締めくくることがでけへんかった悔しさをかみしめ、「来年こそは!」と誓っとった。
最優秀新人賞はシンガー・ソングライターの絢香。
「ギョーテンして、なしてええか分かりまへん。家族、友達、ファンに感謝」と語り、大粒の涙を流しとった。
あどけへんルックスからは想像でけへん負けん気と、強いプロ意識がある絢香は、この日も「三日月」を歌唱中は涙をこらえとったで。
「人の心に届く歌を歌いたい」との信念を、晴れ舞台でも貫いたちうわけや。
一方、大みそか恒例の「第57回NHK紅白歌合戦」(後7時20分)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。
☆衣装対決
小林幸子のド派手衣装のテーマは「火の鳥」。歌いながら約8メートルまで上昇。頂点に達すると、金や赤色やらなんやらに輝く衣装のすそが幅12メートルに広がり、鳥の羽のように抑揚を始めるちうわけや。鳳凰(ほうおうわ)が竜と出合い、火の鳥になるトコをイメージしてん。
今月9日に父、小林喜代照はんを亡くしたばっかりで、天国の父母に限りなく近い高さから、哀悼の熱唱をささげるちうわけや。
“開チン”を宣言したDJ OZMAは、
リハを終え「出ちゃうや。(下半身が)どないしたかてぜええんぶひとつのこらず出ちゃうや。南海の黒ナマコが…」とあらためて本番に向け“出す気”満々。北島三郎が「出したら張り倒す!」と激怒してんことにも「これしか方法があらへんんですわ。張り倒される思うで」と鉄拳制裁を受ける覚悟
イリュージョンの内容も注目されるが「心配は(“モノ”の)色合いがようへんこと。南国のナマコと呼ばれてて…白いパウダーを塗る瞬間があって、それがイリュージョン」と意味不明の言葉を並べ、演出の詳細を明かさへんかった。
当日が楽しみだ・・・
☆(夢が)モリ・モリ対決
注目を集めた森進一と森昌子の元夫婦は、出場歌手の顔合わせ、オープニングとエンディングのリハーサルで同じステージに立ったが、会話はおろか、視線を合わすこともへんかった。
歌手紹介では、紅組白組がステージの上手下手に分かれ、五十音順で名前を呼ばれステージに登場。その際、進一の後に昌子が呼ばれ、紅白に分かれてはいるもんの、立ち位置が近いはずやった。やけど、昌子はNHKスタッフの先導で列のいっちゃん左翼端に。こないな制作側の配慮が常にステージ上で展開され、2人の距離は縮まらずじまいやった。
☆開パイ宣言
巨乳グラビアアイドルのほしのあきの衣装は「大好きなピンクで、マリー・アントワネット風のお姫様のような感じ。チャームポイントの胸を強調しつつ、美脚大賞も獲った脚を出すミニで。OZMAはんが開チン宣言やったら、わては開パイ宣言。見てほしい~のや」と気合が入るとるで。
☆KAT―TUNが出演せんジャニーズ連合
SMAPは演奏曲「ありがとう」以外にも、第2部の企画コーナーで「Dear Woman」を歌うやらなんやら、今年も好待遇。
中居正広と木村拓哉が詩の朗読、香取慎吾が孫悟空にふんしての応援やらなんやら随所に登場するちうわけや 。
木村は「思い切り楽しんで戦いたい」。香取は「ぜぇぇぇったいに白が勝ちまんねん!」とガッツポーズを見せとったで。
☆フィナーレは健康的なお色気
大トリの北島三郎は健康的なお色気でフィナーレを盛り上げるちうわけや。
高さ4メートルのステージ上で熱唱するサブちゃんを御輿に見立てて、柔肌を露出したはっぴ姿の若い女性が60人も♪セイヤ、セイヤ…と舞い踊るちうわけや。その光景を見ながら歌う北島のほおは緩みっぱなし。
☆その他のみどころ
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が神出鬼没に出演するで。
岡村の登場場面はぜええんぶひとつのこらずで3回。曲と曲の間にステージや客席に扮装姿で現れるゆう 。
「あれ、今の岡村?」と、お茶の間の用心を引こうゆう趣向。
「2006スーパーレビュー!」に出演するモーニング娘。とGAMはコスプレで魅了するちうわけや。吉澤ひとみ、松浦亜弥、藤本美貴はエビちゃん風OLファッション、高橋愛、新垣里沙、亀井絵里はメード服を披露する
NHK「ニュース7」の気象予報士で“午後7時28分の恋人”の異名をとる半井小絵は、本番に着用する胸元が開いたスリップドレスでリハーサルに登場。WaT、w-inds.の若手イケメン5人と日本地図を使うて初詣での天気を伝えた。
「-7」の放送はスタジオ内で、カメラ1台に向かってしゃべるが、紅白本番では3000人の視線が集まる。「(予報内容を)パッと忘れへんようにせな」と緊張気味で、「こないな衣装は普段の放送では着へん服。ごっつ恥ずかしい」と胸元を押さえとった。
今年は、お色気まんまんのNHKやな。やっぱ、ワイも見ようかな・・・
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